カテナリーのオフィス

自分らしく、時に気楽に、時にまじめに書く図書館司書。

【ひきつける記事を書きたい人へ】読書ノート#003『日本語研究者がやさしく教える「きちんと伝わる」文章の授業』

どうも、先日の土日で石川県に旅行していた、カテナリーです。
普段は図書館業務や趣味などでOfficeソフトを活用している者です。
今週は、読書ノートの回です。

「職場での引継ぎメモが上手く書けない…」
「ブログで読者をひきつける書き方が知りたい」

といった方向けに、以前読書アカウントの方でこんな本をご紹介していました。

文章術の本は数多ありますが、日本語研究者という視点から見た文章術と、依頼文や引継ぎメモといった様々な場面が、この本には書かれています。


 

読んでいて、当ブログにも直接かかわって来そうな本だなと感じたのでノートを残したいと思い、記事にしました。

3ステップで文章の基本が書ける

本書は文章を書くための4つのステップが紹介されています。
その4ステップは、アバウトに書くとこんな感じ。

1)思っている・考えていることを言語化
とにかく文字に起こして、書く内容を精査する

2)読みやすくなるよう形にする
接続詞や導入文を使って、読みやすい文章にする

3)文章の質を高めるために内容を改める
情報の真偽や、難しい言葉は使っていないかをチェック

4)相手の気持ちに配慮した形に変える
誰に当てるかを考えて、文章を修正

最後の4つ目は、仕事上で依頼する時や謝罪する時に踏む手順かなと自分なりに思っています。
なので、このブログで書いているような基本的な文章を作るのであれば、3つのステップで十分

本書では、先生と生徒が会話形式で進んでいき文章やメモを1つずつ改善していきます。
直すべきポイントが、文章を囲ったり下線が引かれているため読みやすい本になっています。

「紹介文」「解説文」の書き方が分かる

当ブログでは読書ノートやOfficeソフトの使い方をメインに記事を作成していますが、そういった文章にもタメになるテクニックが書かれています。

「紹介文」であるならば、どういった始まり方で読み手を引きつけるのか。
「解説文」であるならば、想定する読者を考えた上でどこまで詳細に書くのか。
それらを複数のテクニックで解説しています。

例えばこのOfficeブログなら、「出来ない」もしくは「詰まった」といった事象に対して解説するため、ソフトに触り慣れていない人を想像して書いていく必要があります。
それなら、説明を省きすぎるのは良くないので、事細かく書くことが求められるということになります
ただ文字だけでは伝わりにくい部分もあるので、画像を使いながら補っていく必要はあります。

逆に、詳しい人なら多少端折ってもOK。
X(旧Twitter)の字数制限に収まるくらいでも伝わるかもしれません。

自分の業務と照らし合わせて

以前マニュアルを作る業務に携わったことがあります。
自分よりもパソコンのスキルが乏しい人が多数いるところだったため、ここで解説している以上に丁寧に説明する必要がありました。
なので、「ここは端折りすぎても良くないな…」「この言葉・機能名って伝わるの?」と、文章の構成よりはスタッフ目線で伝わるかどうかを考える時間が多かったです。
自分が得意な分野とはいえ、一から説明するのはなかなか労力がいるんですね…。

まとめ

  • 仕事以外の場面でも使えるテクニック多数
  • ブログを始める人ならなおさら!

以上、今週は読書ノートの記事でした。
いつものMicrosoftOfficeで気になることがありましたら
ぜひコメント等で書いてみてください。
答えられる範囲で答えてみます。

また読書アカウントの方も活動しておりますので、そちらもぜひよろしくおねがいします。

https://x.com/catenaryBooks

それではまた来週~。