カテナリーのオフィスブログ

柔らかすぎず、硬すぎず。Officeソフトのあれこれを記録。図書館司書としての本のご紹介も。

【行数・列数を数えたい人向け】ROW関数とCOLUMN関数の活用方法

どうも、いよいよ花粉シーズンに突入して鼻が詰まり始めている、カテナリーです。
普段は図書館業務や趣味などでOfficeソフトを活用している者です。

今週は、「いつまで引っ張るねん」と言われそうな以前の自作Excel問題からの話。

catenaryoffice.com

その中でさらっと使っていたROW関数。
これは行数をカウントすることが出来る関数です。
よく使われる関数ではないのですが、自分は日頃からお世話になっています。
列数を数えるCOLUMN関数と共に活用方法をご紹介します。

引数を指定する場合としない場合の結果比較

2つの関数は引数を設定しなくても使えます。
引数を設定しない場合と指定する場合を比べるとこんな感じ。
引数指定ありには、「ここを指定する」と書かれたセルを指定しています。

引数指定なしは、そのセルの行数および列数を出力します。
よってセルB2には行数の2が、セルD2には列数の4が出力されます。

引数指定ありは、指定した場所の行数および列数を返します。
セルC5を指定するので、行数のROWは5を、列数のCOLUMNは3が出力されます。

実は、引数を指定する場合の出力方法を今回初めて知りました…。
INDEX関数などを使ってさらに幅広い処理もできるとか。

活用例:ナンバリング

普段から活用している事例としては、やはりナンバリングではないでしょうか。
連続データの出力でもかまいませんが、自動的に何番目かをすぐ出したい時はこれが便利だったりします。
下の例は、実際にデータをまとめているExcelファイルです。
一番左の「No」のところにROW関数を使っています。

=ROW()-1としているのは、最初の1行目がデータのラベル名になっているため、これを除いた状態で番号を振るようにしているからです。
1を引かないと2から番号が続いてしまいます。

ちなみに、画像で出ているものはテーブル化しているため下手にデータを並び替えると、降っていた番号とデータが前と違うものになってしまうので要注意。
並べ替えることを想定する際は、実際の数値を入力したほうが安全です。

活用例:九九表・行列

幼稚な使い方になっちゃいますが、ちょっとした学習目的で九九表を作ることも出来ます。

セルのサイズを方眼紙っぽくして、セルC2に次の計算式を入れます。

=(ROW()-1)*(COLUMN()-2)

で、そのセルをコピーして縦9マス、横9マスに一気に貼り付けすると…。

という感じで、九九表が簡単に出来ちゃいます。

応用するとこんな感じに綺麗な(?)行列も作れます。

まとめ

  • ROW関数でナンバリングに活用
  • COLUMN関数と組み合わせると行列の処理に便利

以上、ROW関数とCOLUMN関数の活用方法についてでした。
これ以外にもExcelやPowerPointで気になることがありましたら
ぜひコメント等で書いてみてください。
答えられる範囲で答えてみます。

それではまた来週~。