カテナリーのオフィスブログ

柔らかすぎず、硬すぎず。Officeソフトのあれこれを記録。図書館司書としての本のご紹介も。

【業界用語では】PowerPointのオリジナルテンプレート作成方法【スライドマスターと呼びます】

どうも、一家が体調不良気味でえらいこっちゃだった、カテナリーです。
普段は図書館業務や趣味などでOfficeソフトを活用している者です。

発表会や会議でよく使用されるPowerPoint
その時々に合わせてデザインを気にする必要が出てきます。

カジュアルな発表会なら、デザインに少し遊びやかわいさがあってもよいですし、しっかりした会議なら少しスタイリッシュもしくは固めのデザインという具合です。

デフォルトで用意されているテンプレートは複数あり、だいたいそれを使えばまあ困ることはないのですが…

「自分でデザインを工夫したい」
「○○○○をイメージしたテンプレートを作りたい」

といったようなオリジナリティを出したい場合は「スライドマスター」と呼ばれる機能を活用する必要があります。

今週は、PowerPointでテンプレートを作るための機能であるスライドマスターをご紹介します。

(設定次第ではもっと細かくできますが、今回は大まかな紹介となります)

スライドマスター機能の場所

「スライドマスター」の機能は、「表示」メニューの「マスター表示」の中にあります。

これを選択すると、画面が全体的に切り替わります。
編集中のスライドは破棄されないのでご安心ください。

「スライドマスター」と「レイアウト」の違い

上の画像の左画面には現在使用しているテーマの「スライドマスター」と「レイアウト」が表示されています。
機能名と同じ名前で少し分かりづらいのですが、ここで呼ばれている「スライドマスター」とは、そのテーマの大元となるデザインを指します。
スライドの背景だけ変えたい場合は、ここに手を加えるだけで大丈夫。
編集中のスライドを全部一括で変更したい時には、ここを触りましょう。

一方、「レイアウト」はそのレイアウトの種類ごとにデザインやフォントを変更できます。
見出しのレイアウトだけデザインを変えたいといった時には、該当のレイアウトを触って編集しましょう。

ここまでの説明を、表示されている画面と共に下の画像でまとめました。
スライドマスターが根幹なので、不用意に触ると全体に影響するという点に注意して扱いましょう。

背景をデザインしてみよう

実際にスライドマスターを編集してみます。
今回は、名古屋市営地下鉄について解説するスライドを簡単に作ってみました。
このスライドのデザインを作っていきます。

「スライドマスター」の画面の、左画面で一番上にあるスライドマスターを選択。
右側に表示されているスライドを編集することで、デザインを変えることが出来ます。
試しに背景を変えてみましょう。
少しグラデーションを使って…

いい感じになってきました。
さらに図形を貼り付けていくと…

なんだかそれっぽくなってきました。
あと、別に学会発表するわけじゃないですが、仮にイベント用で使うとしてそのイベントの名前を隅に記載するのも悪くなさそうです。
これに合わせてフォントも少し変更してみます。

というわけで完成。
では、スライドマスターを閉じましょう。
「マスター表示を閉じる」を選択すると、元の編集中の画面に戻ります。

閉じると、先ほどの変更内容が反映されています!
作成したものの都合上、図形がはみ出ていますが、実際に表示されるのは左画面のスライドになるので気にせず!

ということで、スライドの根本となる背景やフォントに関しては、スライドマスターだけ触れば十分。
レイアウトは個別でこうしたいと思う時に使えばいいので、無理に触る必要はないかなと思うのが自分の意見です。

まとめ

  • 自作テンプレートが
    作りたくなったら
    スライドマスター機能を使う
  • 背景やフォントだけなら
    スライドマスターを
    変更するだけで十分

以上、オリジナルテンプレートを作成するために必要なスライドマスターについてでした。
これ以外にもExcelやWordで気になることがありましたら
ぜひコメント等で書いてみてください。
答えられる範囲で答えてみます。

それではまた来週~。